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恐れに打ち勝つ方法



恐れを克服し、勇気を持つことは、
人生において最も大変なことかもしれません。

恐れは、今も昔も、人類にとって最大の敵です。

かつてフランクリン・ルーズベルト元大統領は、
「我々が恐れるべきものは、恐れの感情そのものだ」
と言っていました。

私達が実際に恐れているものよりも、恐れの感情のほうが、
不安やストレス、不幸を生み出している
ということです。

もし、勇気を持つ習慣を身につけ、不動の自信を持つことができたならば、
全く新しい世界があなたを待っていることでしょう。

想像してみて下さい。

世界中で恐れるものが何もないとしたら、
あなたはどんな夢を持ち、どうなりたいと思い、何をしたいと思いますか?


勇気を持つ習慣をつける


幸運なことに「勇気を持つ」という習慣は、
他の習慣と同じように、繰り返すことで身につけることができます。

そのためには、恐れに常に向き合い、克服し、
人生の避けられない浮き沈みに対処するための勇気を
育てていくことが必要です。

恐れを克服し勇気を持つための最初の一歩は、
恐れの感情を持たせている原因に目を向けることです。

殆どの場合、恐れの根本となっているのは
幼い頃の条件付け、主に激しい批判です。

これが、2つの大きな恐怖の原因となっているのです。

その2大恐怖とは、
「私にはできない、できない、できない」
と思わせる『失敗への恐れ』と、

「やらなくては、やらなくては、やらなくては」と思わせる
『能力がないと思われることへの恐れ』です。

恐れは私達を麻痺させ、
夢や目標に対する積極的な行動を遠ざけてしまいます。


知れば知るほど、恐れは小さくなる

恐れは、無知からも生まれます。

限られた情報しか持っていない時には、
疑いが私達を支配します。

行動の結果に対し、緊張し、不安になります。

無知であることは、変化や未知のものへの恐れを生み、
私たちは新しいことや変化に挑戦していくことを避けてしまうのです。

しかし、反対のことも言えます。

ある物事について、
より良い情報をよりたくさん集めることにより、
勇気や自信を持つことができます。

これは、恐れを感じていない瞬間を思い出せば分かるでしょう。

その時あなたは、自分が何をしているかを
しっかりと理解しているはずです。

知識があり、何があっても対応できると感じているでしょう。


恐れを分析する


恐れの原因が分かったら、次のステップは、
その恐れを明確にして分析することです。

真っ白な紙の一番上に、「私は何を恐れているか?」と書いて下さい。

忘れずにいてほしいのは、
優秀な人々も、必ず何かを恐れているのだということです。

身体的にも、感情的にも、金銭的にも、また周りの人々についても、
悩むのは当然で自然なことなのです。

勇気のある人は、恐れのない人ではないのです。

マーク・トウェインは言っています、
「勇気とは、恐れに抵抗し、恐れを支配することである。恐れを感じないことではない」と。

    
本日のまとめ

恐怖、ストレス、不安の原因を、
規模の大小構わず全てリストにして書きだしてください。

仕事やプライベートで、
居心地が良くない場所に居座り続けてしまう原因、
すなわち、その場所にあなたを引き止めている「恐れ」について、考えてみて下さい。

あなたが持っている恐れを全て書き出したら、
重要な順に並べ、ひとつずつ解きほぐしていきましょう。




Brian Tracy


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